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業者比較

ネズミの業者を、
同じ基準で比較。

ネズミだけ扱いが違う会社がありました。

この記事でわかること

  1. ネズミだけ保証が5年

    料金は全動物一律なのに、ネズミの保証だけ最長5年と明記している会社があります。

  2. 料金を出すのは1社

    ネズミの金額を公開しているのは4社中1社。残りは見積もり後です。

  3. ランキングは業者が書いている

    ネズミ業者のおすすめ記事を、そこで1位になっている会社自身が出しています。

目次

最初にお断りします。この記事は順位をつけません。

当サイトは害獣駆除4社の比較記事で、この業界のランキングは順位をつけられる側が書いていると書きました。ネズミでも同じでした。 詳しくは後半に書きます。

代わりにやるのは、公式サイトに書いてあることを、同じ形式で並べることです。判断は読む人がしてください。

このページには広告リンクがあります。 当サイトは4社すべてのアフィリエイトプログラムに申請しました。公式サイトへのボタンが出ているのは、提携が成立した会社だけです。

ボタンの有無は、当サイトの評価ではありません。 提携が成立しているかどうかの違いだけです。この記事の内容を、提携の有無で変えてはいません。 提携している会社について当サイトに不利に見える事実も、そのまま書きます。

確認日:2026年9月10日

確認できたこと

  • 料金は全動物一律なのに、ネズミの保証だけ最長5年と明記している会社がありました(駆除ザウルス)
  • ネズミ専用のサービスページを持っているのは3社でした。1社はコラム記事だけです
  • ネズミの料金を金額で公開しているのは1社だけでした
  • ネズミ固有の対応エリアの制限を書いている会社は、ありませんでした
  • 侵入口の封鎖は、4社とも書いていました。 ここは差がつきませんでした
  • ネズミ業者のおすすめランキングを、そこで1位になっている会社自身が出していました

いちばん大きな発見から書きます

駆除ザウルスの料金ページに、こう書かれています。

はい、付きます。最長10年間の再発保証です。ご安心下さい。

ところが、その下に注記があります。

※イタチ、テン、ネズミ、コウモリ、ムクドリ、トコジラミ、シロアリは最長5年の保証期間となります。

ネズミは、最長5年です。

そして料金表を見ると、こうなっています。

動物料金(公式サイトの記載)保証
ハクビシン税込25,000円~最長10年
アライグマ税込25,000円~最長10年
タヌキ税込25,000円~最長10年
ネズミ税込25,000円~最長5年
イタチ税込25,000円~最長5年
コウモリ税込25,000円~最長5年

表は横にスクロールできます。

料金表には注記があります。

※料金は目安となります。

同じ25,000円からで、保証だけが半分です。

これは、隠されているわけではありません。 同じページにきちんと書いてあります。ただ、「最長10年保証」という言葉だけを見て申し込むと、自分の場合は5年だったということが起こりえます。

当サイトは、これを悪い条件だとは書きません。 どの動物にどれだけ保証を出すかは会社の判断で、むしろ動物ごとに書き分けている会社は、4社の中でここだけでした。残る3社は、ネズミの保証が他の動物と違うのかどうかが、公式サイトから分かりません。

言えるのは、「最長10年」という言葉が、必ずしもネズミに当てはまるとは限らない、ということです。

4社の保証を並べます

会社公式サイトの記載ネズミだけの条件
駆除ザウルス「最長10年間の再発保証です。」+ネズミは最長5年と明記明記あり(5年)
ハウスプロテクト「“最長10年の長期保証”は業界トップクラスで、施工後の点検・補修も保証期間内は無償対応」記載を確認できませんでした
害獣プロテック「施工後もずーっとサポート!最長10年破損保証で安心!」記載を確認できませんでした
害獣BUZZ会社としての保証年数の記載を確認できませんでした

表は横にスクロールできます。

害獣BUZZについて、正確に書きます。

ネズミのページに「保証」という語は出てきますが、当サイトが確認できたのは、口コミ欄に載っている利用者の書き込みの中でした。会社が保証年数を示している記載は、見つけられませんでした。 これは当サイトが害獣BUZZの調査記事で書いた、対応エリアを地図でしか示していないという点と同じ傾向です。

ないという意味ではありません。 公式サイトから確認できなかった、という意味です。問い合わせれば分かります。

害獣プロテックの「破損保証」も、言葉を見てください。 「最長10年破損保証」です。同社は、こう書いています。

弊社施工箇所が破損した場合、保証期間内であれば無償対応ですぐに駆けつけますのでご安心ください♪

対象は「弊社施工箇所が破損した場合」です。 ネズミがまた入ってきた場合が含まれるのかは、この文からは分かりません。そこは聞いてください。

ネズミ専用のページを持っているのは3社です

会社ネズミ専用ページ
駆除ザウルスあり(kujyo-zaurus.com/ecology-mouse/)
害獣BUZZあり(gaiju-buzz.com/zenkoku-m/)
害獣プロテックあり(gaiju-kujo.co.jp/hanamitsu/mouse/)
ハウスプロテクト見つけられませんでした。 あるのはコラム記事です

表は横にスクロールできます。

ハウスプロテクトについて、正確に書きます。

同社のトップページのメニューは、害獣駆除実績・選ばれる理由・対策完了までの流れ・料金について・お知らせ・よくある質問・対応エリア・お問い合わせ・会社概要と、クチコミ一覧・害獣リスクチェック・当社について・コラム・報道機関の方へです。動物別のサービスページが、この中にありません。 ネズミの情報は、コラム記事にあります。

これも欠点だと決めつけません。 1ページ構成のサイトなので、そういう作りだというだけかもしれません。ただ、ネズミについて何をどうやるのかを読もうとすると、コラムを探すことになります。

料金を金額で出しているのは1社です

会社ネズミの料金の記載
駆除ザウルス「税込25,000円~」(※料金は目安となります。)
害獣プロテック金額なし。「今なら20%OFFキャンペーン実施中!」「駆除代金から最大で20%OFF」
害獣BUZZ金額なし。「被害調査・ご相談0円」
ハウスプロテクト金額を確認できませんでした

表は横にスクロールできます。

当サイトは費用の記事で、国土交通省の積算要領を引きました。 国の基準ですら、ねずみ等の防除は「見積り、刊行物の掲載価格又は過去の実績等から費用を算定する」となっていて、標準単価がありません。会社が金額を出しにくいのには、そういう背景があります。

それでも、「20%OFF」という書き方には注意してください。 何から20%引くのかが分かりません。 元の金額が公開されていないからです。割引率は、元の額が分かって初めて意味を持ちます。

そして「25,000円~」も、下限です。 当サイトが費用の記事に載せた国民生活センターの相談事例では、「一軒家約5,000円~」という表示から約13万円になっています。下限の数字は、総額の目安にはなりません。

ランキングは、ネズミでも業者が書いていました

ここは、提携している会社についての指摘です。それでも書きます。

ハウスプロテクトの公式サイトに、こういうページがあります。

ネズミ駆除のおすすめ|市販18商品×業者BEST3【2026年版】

業者BEST3の中身は、こうです。

🥇 第1位:ハウスプロテクト(リフォーム会社運営・最長10年保証) 🥈 第2位:害獣BUZZ(協会加盟・独自薬剤使用) 🥉 第3位:害獣プロスピード(全国対応・現地調査無料)

1位が、このページを出している会社自身です。

ただし、公平に書きます。 このページには監修欄があり、こう明記されています。

👨‍🔧 監修:ハウスプロテクト編集部(リフォーム会社運営・完全自社施工)

自社が書いていることを、隠していません。 そこは、当サイトが比較記事で扱った別のケースとは違います。それでも、順位をつけられる側が順位をつけている構図は変わりません。

同じ監修欄に、実績も書かれています。

📊 ネズミ駆除施工実績 4,689件 ⭐ Google口コミ ★4.7

本文にも、こうあります。

この診断は、ハウスプロテクトが過去3年間で受けたネズミ駆除依頼4,689件のうち、「市販品で挫折してから依頼してきた読者」の被害パターンを逆算したものです。

当サイトは、この数字を検証できません。 自己申告です。そして他社と比べることもしません。 害獣プロテックは公式サイトでネズミの実績を「259」、全体を「3,000件以上の駆除実績」としていますが、数え方が同じかどうかが分からないので、大小を論じるのは無意味です。

当サイトが言えるのは、ここまでです。 実績件数は、各社が自分で決めた数え方で出している数字です。

国の基準に照らすと、見るべきは封鎖でした

では何で選べばいいのか。 当サイトは、公的資料を物差しにします。

厚生労働省の「建築物における維持管理マニュアル」は、ねずみ等の防除の順序をこう書いています。

まず、環境整備を含めた発生源対策、侵入防止対策等を行う。

そして当サイトはネズミの種類の記事で、東京都の資料を引きました。相談の9割以上がクマネズミで、そのクマネズミは殺そ剤感受性が低い。 薬に頼りにくい相手です。

つまり、効くかどうかを分けるのは、侵入口を塞げるかどうかです。

そこで4社を見ると、全社が封鎖に言及していました。

会社侵入口の封鎖についての記載
駆除ザウルス「ネズミの侵入経路となる隙間を、ネットなどを使ってふさいでしまいます。」(STEP7 シャットアウト工事)
ハウスプロテクト「“侵入経路の封鎖まで一貫対応”が他社と決定的に違うポイント」
害獣プロテック「こんなところも?!というくらいの小さな隙間まで隈なく塞ぎます。」「侵入経路封鎖による再発防止施工」
害獣BUZZ「巣と侵入経路を特定した後、薬剤による追い出しを行う。再発防止のために侵入口を封鎖し、必要に応じて定期メンテナンスを行う。」

表は横にスクロールできます。

4社とも書いています。だから、ここでは差がつきません。

差がつくとしたら、「どこまで塞ぐか」と「塞げなかった場所をどうするか」です。 それは公式サイトからは分かりません。現地調査のときに聞く項目です。

駆除ザウルスは、作業の流れを7段階で公開していました。

STEP1 メール・LINEまたはお電話にてご依頼/STEP2 ヒアリング・現地調査/STEP3 状況説明・ご提案・お見積書提出/STEP4 ご契約/STEP5 養生作業・駆除・対策/STEP6 二次被害対策/STEP7 シャットアウト工事

封鎖が最後の工程として独立している、という書き方です。当サイトが確認した中で、工程を段階で示していたのはここだけでした。

この記事が書けなかったこと

  • どの会社が優れているか。 順位はつけません
  • 実際の施工の質。 当サイトは依頼していません
  • 各社の実際の金額。 公開されていません
  • 害獣BUZZの保証年数・実績件数・ネズミの種類への言及。 公式サイトから確認できませんでした
  • ハウスプロテクトのネズミの料金と、ネズミ専用ページの有無。 サイト内で見つけられませんでした。無いと断定はしません
  • 害獣プロテックの「破損保証」に再発が含まれるか。 記載から読み取れませんでした
  • 実績件数の比較。 数え方が各社で違う可能性があり、比べられません
  • 口コミの真偽。 当サイトは検証できません

各社の調査記事

順位はつけません。同じ項目を、同じ形式で並べています。

駆除ザウルス

AAAアライアンス5社が運営。全社の代表取締役名と、施工スタッフ10名の実名・顔を公開しています。保証が付かない場合があることを明記している唯一の会社です。

ハウスプロテクト

運営は株式会社GROWTH。わな猟・狩猟免状の番号を11件公開しています。代表者名・設立年・料金表は公式サイトにありません。対応は32府県で、茨城県は含まれません。

害獣プロテック

運営は株式会社花光と株式会社廣光の2社。料金・代表者・設立年の記載はなく、10年の破損保証も条件は非公開です。東北は福島県のみが対象です。

害獣BUZZ

販売会社は株式会社リブシー。2023年4月設立で、代表取締役名は公開されています。対応エリアは地図のみで、都道府県の一覧は公開されていません。

どこに頼むにしても、確認すべきこと

  • 自分の場合、保証は何年か。 「最長10年」がネズミにも当てはまるかを、契約前に書面で
  • 保証の対象は何か。 再発なのか、施工箇所の破損なのか
  • 再発の判定は誰がするのか
  • 侵入口を何か所塞ぐのか。 塞げない場所があった場合はどうなるのか
  • 見積もりの内訳は行ごとに出るか。 「一式」がいくつあるか
  • 割引の前の金額はいくらか
  • 調査・駆除・封鎖・清掃消毒は、それぞれ含まれるのか
  • 建築物ねずみ昆虫等防除業の登録があるか。 名簿の探し方はネズミの記事に書きました
  • 自分の市区町村が薬を配っていないか。 自治体のネズミ対応データベースで確認できます
  • 賃貸なら、先に大家か管理会社へ。 順序は賃貸の記事に書きました

出典

  • 駆除ザウルス公式サイト「料金・費用」(kujyo-zaurus.com/cost/)および「ネズミ駆除サービス」(kujyo-zaurus.com/ecology-mouse/)(2026年9月10日確認)
  • ハウスプロテクト公式サイト(house-protect.net)およびコラム「ネズミ駆除のおすすめ|市販18商品×業者BEST3【2026年版】」(house-protect.net/column/nezumi-kujo-osusume/)(2026年9月10日確認)
  • 害獣BUZZ公式サイト「ネズミ駆除なら害獣BUZZ|徹底駆除&再発予防」(gaiju-buzz.com/zenkoku-m/)およびトップページ(2026年9月10日確認)
  • 害獣プロテック公式サイト「ネズミ駆除」(gaiju-kujo.co.jp/hanamitsu/mouse/)(2026年9月10日確認)
  • 厚生労働省 建築物環境衛生維持管理要領等検討委員会 資料2「建築物における維持管理マニュアル(仮)(案)」第6章 ねずみ等の防除(平成19年8月/mhlw.go.jp)(2026年9月10日確認)
  • 東京都保健医療局「都民のためのねずみ防除読本」(クマネズミの割合/hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp)(2026年9月10日確認)

引用はすべて、各社の公式サイトに掲載されている文をそのまま載せています。 絵文字や記号も、表示されているとおりに写しています。当サイトによる評価や順位づけは含めていません。

この記事に誤りを見つけた場合は、お問い合わせからお知らせください。確認のうえ、記事内に訂正を追記します。 掲載している会社の関係者の方からのご連絡も、同じように確認して対応します。

各社の記載は変わります。 この記事の内容は確認日時点のものです。契約前に必ず公式サイトと見積書でご確認ください。

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